カシミヤやウールなどの獣毛繊維向きの衣類スチーマーを探していて、たどり着いた日立衣類スチーマー。注文を間違えて型番違いで2台購入してしまったので、2台のスペックなどを比較してみたいと思います。
日立衣類スチーマー CSI-RX1とCSI-RX2の違い
左の持ち手がシルバーっぽい方がCSI-RX2(上位機種)
右の持ち手がゴールドっぽい方がCSI-RX1 です。
① 連続スチーム機能
握った時に人差し指があたる場所に、スチームを噴射する為のボタンがついています。
CSI-RX1はこのボタンを押し続けている間、スチームが出ます。
CSI-RX2はこのボタンを1度押すとスチームを開始し、もう一度ボタンを押すと今度は止まります。
②スチームの温度調節
CSI-RX2はスチームの温度調節ができます。
衣類スチーマーを購入にあたり何台か確認しましたが、スチームの温度調節ができるものはこちらの機種しか見当たりませんでした。
高温か中温か選ぶことができます。
この機能があるかないか、が購入の決め手でした。
ウールやカシミヤなどの獣毛繊維にスチームを当てる場合は「中温」(130~160℃)です。
まとめ
スチームボタンを押しっぱなしでいいか、使う時だけ押し続けるか。あとスチームの温度調節ができるか、その2点がこの2機種の大きな違いです。
ブラシアタッチメント
付属品の「ブラシアタッチメント」 熱に弱い繊維に直接アイロン面を当てずに、ブラシとスチームを掛けながらホコリも取れてしまう。というブラシです。
上の写真のように本体に装着することで衣類と距離が取れ、テカリの防止になるそうです。ハンガーにかけた状態でサーっとスチームを当てながら使うイメージでしょうか。
床に置いた状態で、ウールのコートをガーガーブラッシングしたら毛先が曲がったままになってしまいました。
いつも行っている馬毛の洋服ブラシを扱う感覚で使ったのが間違いでした(汗)別売りで購入もできるようなので、私と同じように使い方間違えた方は1000円程度で購入できます。
中温スチームをカシミヤストールに使ってみた感想
この手のアイロンは蒸気を当てただけで、スーっとシワが伸びるイメージがあるかな?と思いますが、残念ながらカシミヤストールの場合はそんなことはなかったです。繊維によって得意不得意があるようですね。
カシミヤストールの場合は、ややシワが薄くなり、その後は「あて布」をしながら中温で軽くアイロンプレスをしてあげて、やっとシワが伸びる。という感じでした。
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